でも劇団業は日々していますし、日々たくさんのことに出会い、触れ、喜んだり、楽しんだり、ぼーっとしたり、怒ったり、悩んだりしてます。
相変わらずの変わらない日常。
さて、私の季節感の中ではびわ湖ホールの事業が終わったら、下半期が終了の合図です。
最近はすっかり演劇活動から季節感、年感覚を掴むようになってきました。
夏の終わり恒例になったびわ湖ホール企画では、
参加者の方にいかにびわ湖ホールで楽しんでいただけるか、
それだけを考え、びわ湖ホールさんとニットキャップ陣営の強力なタッグが組まれるわけです。
それが去年よりも、より協力したチームワークになったなあと感じました。
劇団として、新たな課題も見つかりましたし、
私自身としては、俳優面で大きな課題が立ちはだかった企画でした。
演劇事業を通して、成長できる今の環境を本当にありがたく感じます。
びわ湖企画のキャスト陣(日詰さん、山村さん、レイさん、パーカーズさん、カルパッチョスさん)とは、ほんのひと時しか一緒にいないのだけど、とても楽しいし、頼もしいし、愛しいです。
今年からニット陣営に参加した織田と古野くんも、去年の勝手が分からない中奮闘してくれたこと、いろいろあったけどステージが無事に終わって本当に嬉しかった。
皆さん、また来年もどうぞよろしくお願いします。
そして、現在。
ニットキャップシアターとのコラボ企画、
高槻ラボ「305号室」の公演に向けて闘志を燃やしています。
キャスト陣の甘い箇所に、先輩俳優としてギャーギャー言って稽古場で闘ってます。
食欲より創作欲が勝る現場です。体重も落ちるほど。
つい先日通しをしたのですが、だいぶ作品の形が現れ出しました。
嬉しいです。
このことは、また別に更新するとします。
そしてそして、
先週よりニットキャップシアターの次回公演『strange』の情報が公開されました!!
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今のところ、このおじさんが目印です。
先週の一部の公演からチラシ折込みを開始しています。
ぜひ手に取ってご覧ください。
つい先日、ごまさんから作品の構想を参加メンバーと聞いて、飲みに行きましたよ。
とてもワクワクしています。
「ノクターンだった猫」、「さらば箱舟」、「ピラカタ・ノート」で構築されたニットキャップワールドをより濃縮して、でも本番は濃縮還元されて、あっさり素麺。だしが決め手!
そんな作品になりそうです。
ストロング!ストリング!スリリング!
いや、ストレンジ!!
乞うご期待!
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