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2015.01.22 Thursday
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KCTwordiaryK ニットキャップシアターのこと | ||
記憶をめぐる景色この間、用あって高台寺横の霊山観音前に。 向かう前に、大学生ぶりに石塀小路を歩いた。 行くようで意外に行かないド真ん中観光地。 懐かしかった。 高台寺前に着いたら、 昔上演した『お彼岸の魚』みたいな光景。 (マンションの窓を開けたら、大仏の顔がある舞台セットだった。) あの感覚とおんなし景色。 近況5月に入ってニット仕事をようやく本格化。 一つのことに集中するってやっぱ面白い。 全然至らない。全然終わらない。止められない。 ここずっと不安に駆られてお金稼ぎに奔走してたけど、お金なんてあっという間になくなるもんね。 C シンバルの練習風景 慌ただしい移動の最中、高野川の河原でシンバルの練習してる風景をみた。 サングラスをかけた男性。 バーン!!違うな・・・バーン!!うーん・・・ みたいなかんじで。何度も叩き付けてた。 応援団か?レアよね?シンバルなんて。 T 高槻ラボ そうそう、アトリエ劇研が主催している演劇ラボ in 高槻のお手伝いをすることになった。 京都だと演劇事業の参加者は、学生層や若い層が多いけど、 高槻では学校の先生や主婦、定年してる人、高校生など背景がすごく多彩。 10月の修了公演をどう向かえるのか、楽しみ。 でもその道のりはとても険しい。でも楽しみ。 久々にブログを更新したけど、何かを発すというのは勇気もパワーもいる。 皆すごいよなー。ツイッター呟いたり、ブログを書いたり、facebookで繋がったり。 とにかく、まもなく「ピラカタ・ノート」のチラシができあがる。 待ってろよー。 久々にやってみるK 急に思い立ち C チキンカレーをマイパートナーと T たんまりしゃべって気づけば明朝 ------------ どうも。 久々に「KCTword」をやってみました。 この間、織田に 「高原さんのブログタイトルって何て読むんですか?」 と言われ、その由来を聞かれたのだ。 あーそう言えば、ずいぶん「KCTword」やってないなーと思って、久々にやってみた。 私が入団した頃、ブログも新設されたばかりで私がブログ担当だった。 今では考えられないけれど、今の市川や織田と同じく毎日欠かさず「稽古場日誌」更新していたのだ。 公演のないオフ期間にも何らかブログを更新しなきゃいけないよなーと思いついたのが、「あいうえお作文」ならぬ「KCT作文」だった。 文章を書き出すと、ライトでカジュアルな分量で納めるのが苦手で長くなってしまうため。 短歌とか俳句とか散文とか限られたポエジックワールドが好きだから。 そんな理由で、勝手に日々の自分日記を「KCT」に絡めて綴っていた。 そんなころもあったなー。 その「KCT作文」が自分専用のブログに移行して、KCTだけに関わらない私用日記も書けることになったというわけ。 だから、「KCTwordiary」なんですねー。 今さらですが、便利なタイトルです。 「KCTword」と、ニットにまつわる日記「KCTdiary」、私用日記「diary」をメインに公開するブログでやんす。 ------- さて、今回の「ワンパラ2010」での私のパートナーを紹介します。 愛知からの客演、天野順一朗くんです。 私の3つ年下なんですが、いろんな荒波をくぐってきているアツい人なので、年齢ほど若く見えないし、何より面白い方です。 天野くんは、日曜日から京都生活。 ちょうど二人前のカレーを温めているときに、 「そうだ!一緒にカレーを食べよう!!」と思い立ち、 鍋をえっちらおっちら一緒に食べたというわけです。 昨日紹介した、あの鶏々カレー。 一日寝かされて、さらに旨かったよ。ごちそうさま!! さあ、仲も深まったしこれからの稽古もよろしくねん☆ 2009年mouよろしく!秋K 京大で栄養補給
C 悔しいことに焼秋刀魚売り切れ T 注意され、仕方なく帰る家路はせつない竹内まりあ 秋ですね。すっかり。 ハンバートハンバートが染みる季節。 四季で一番秋が好き。 最近文章が長い。 頭が弱ってる証拠です。 簡潔にストレートに伝える力を身につけたいもんです。 さて、最近の食生活のひどさに絶えかねて京大で夕食。 お金ないの丸わかりなんですけど、そこはスルーしてほしいです。 一人だと食べる気しなくて、ほぼ移動中にしか食べない。 だから、昨日何を食べたのか覚えてないことがほとんどです。 で、明日本番だしちゃんと食べようと思ってルネへ。 久々のルネ。 目当ての焼き秋刀魚が売り切れてるわ、後期スタートに浮かれる学生に囲まれるわ、ビックリするぐらい楽しくない夕食タイムでした。 昔はニットのミーティングでも使ってましたね。 いやあ、居場所のなさにおったまげました。 男亡者の稽古最終日に「俺の真似はしなくていいよ」という悠馬氏(音楽監督)の言葉にハッとして、現在京大を拠点に活動をしております。 なんか楽になりました。ようやく楽しいです。 管理のおっちゃんに「早よ帰れ」と叱られ、仕方なく帰る家路。 ハンバートハンバートは止めて、うつみようこの歌うボ・ガンボスの「絶体絶命」に切り替えました。 竹内まりあの歌詞に出てくる女になった気分でした。 とりあえず、おわり。 一線憂鬱なるスパイダーK 川端-三条の
C 交差点で T 転倒した 昨日書き込んだことが、若干形を変えて本当になった。 今日午後、龍谷大学からの帰り道のこと。 ナイスガイ、ジョニーくんと偶然顔を合わせることができ、 「よかった」と思った何となく小さな幸せ?みたいな気持ちが むざむざひっくり返った。 バイクで事故った。 という表記は大げさだけど、転倒した。 川端通り走行中、チラシみたいな紙切れが落ちていて、よけきれなかった。 おもっきり右方向に転倒した。 ウィーン、バタン・・・ よく見たらそれはチラシじゃなく、クリアケースだった。 危ねーよ!気をつけろ、私! かすり傷ではあったものの、バイクでこけると衝撃が強い。 でも二次的に後ろからトラックとか来なくてよかった。 そうなってたら死んでた。 やっぱりまだ死にたくないから、心底ホッとした。 最近?もうじき?LOVE PSYCHEDELICOがニューアルバムを出すらしい。 久しぶりにいろんな雑誌で見かけるなと思ったら、そういうことか。 だから、ここ最近のヘビロテは『THE GEATEST HITS』。 錆びない曲集だなーって。 「LADY MADONNA」 1曲目、出だしからカッコいい。 F☆ティッシュコメディK 快楽6人6色
C チェコfilm観賞 T 天才の所以ナットク 個人的な事情とコントチラシを置きに久々に精華大へ。 変わらんね。このマイペースな空気。 物騒な騒動続きで、今年はやっぱ五月祭はなくなってたようだったけど、 この時期定番の立体造形の野外展示は健在。 食堂前のフリマも健在。ギャル&ギャル男の見かけなさも健在。 ゆる〜い夏の空気が醸し出されていました。 懐かしい。何だかんだ愛着があるもんですねー。 今となっては、数少ない大学友達の顔がブワッと浮かんできたもの。 で、用を済ませて映像閲覧をと情報館へ。 何か数減った?と思いつつ、チェコ作品を映像資料コーナーでようやく発見。 美大だけあってアート系の映像が割にあるのが嬉しいね。 おっ、発見!ヤン・シュワンクマイエルの「悦楽共犯者」! 完璧には揃ってなかったけど、イジー・トルンガ、カレル・ゼマンの作品も。 今週みなみ会館行きは中止ですね。節約節約。 で、観ました。 タイトルからいかがわしさは十分に感じていたけど、すごい。グロい。 めっちゃ面白かった☆ いかがわしさもここまで完成しているとコメディになるのか!と、 ただただ感心。 久々の衝撃映画でした。めっちゃ好きですコレ。 事前にこの作品の宣伝映像を観ていなければ、もっと興奮の域に達していただろうなってのが本当に残念だった。先の展開がちょい予測できてしまったから。 気になってみたいと思った人は、パッケージもあまり見ずに観賞するべし。 楽しみ倍々増!興奮倍々倍増!! この作品、構想に25年もかけてるらしく(政府検閲の問題があったため)、 というか、ずっとこんなこと考えてられるってのがいかれポンチ。 もー、すごい。 人の想像・思考をね、視線・視点に通して感覚までに落とすことがすごい。 大真面目にブラックコメディ。 音楽の使い方とか、映像の展開がコメディ。計算高い。 セリフとかないのに、途切れることなく84分。まさにコメディ。 といっても、扱ってるテーマがテーマで、 「性交のない最初のエロティック映画」(笑)。 基本、悪趣味な作品です。だもんで、実家で観ることはお勧めしません。 でも本質ついてます。是非観てください。 (あ、キムラさん、紹介していただいてありがとうございました。) もう一つ今日感激したのは、 ジガ・ヴェルトフ「カメラを持った男」のDVDがあったこと。 ただ、本当はサイレント映画で、私が観たときもそのバージョン。 でも、置いてあったのはマイケル・ナイマンが音楽に参加してる版だった。 豪華ですね。どう違ってるのでしょう?次はこれを観にいこ。 ウォッチングB.MK 格好よすぎる
C Crying,crying one love T ただ、私勘違いしてたわ・・ 久々にボブマーリーを聴きたくなったのだけど。 MDに入ってて、てことは電池を充電器で充電するところからせなあかんから、 iTuneとYouTubeに頼りこむことにした。 聴いたり観たり。 形容できない。ただ格好いい。 また聴き直すまで、夏ソングなんて軽々しく思ってたけど、違った。 闘いの歌。闘うまでの歌。闘いきった歌。 で、私は見つけてしまった自分の間違いに・・ バイクソング(バイク走行中に歌う歌)の定番曲に「Get up Stand up」があるんだけど、その歌詞を大マツガイしていた。 曲の出だし、手をかざし突き上げるボブ。 ♪Get up stand up ,stand up for your right! んん????right・・・ lifeじゃないのか?lifeじゃないの?lifeじゃない、の・・・? 大勘違いですよ。 あ〜らら、やっちゃった。 浅はかさを何百人の人に晒しちゃった。 rightか。 よく逃げ出す私には、強すぎるメッセージ。 自分に嘘をつくなと母親も言ってた。 普遍的で、一見簡単に思える言葉・態度は実戦し続けることが難しい。 こんなに強いメッセージがあることに、改めて気づいたよ。 すげーな、かっこいいな。 |